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OVERVIEW

会社概要

商号

株式会社シューズセレクション

本社所在地

〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-18-18
東急不動産恵比寿ビル6階

TEL/FAX

03-6459-3282/03-6459-3283

設立

1986年(昭和61年)5月

事業内容

傘の企画・製造・卸売

代表取締役

𠮷野 哲

資本金

1,000万円

ショールーム

自由が丘

生産工場

中国、カンボジア、台湾

物流センター

千葉

沿革

茨城県古河市に自社工場を建設した1980年代半ばから、一貫加工生産の洋傘メーカーとして、各問屋筋への商品提供を開始。1980年代末、洋傘部門の企画開発および洋傘製造職人の育成を目指し、東京洋傘学院を設立する。その後、海外生産商品の輸入増加に伴い、アパレルの別注専門メーカーとして国内生産の維持に努め、国内外の有名ブランド数十社のOEM受注生産に傾注する。やがて、バブル崩壊後の「ブランド再構築の流れ」と職人の高齢化、また、原材料を輸入で賄っている国内状況から、より効率的で将来性のある製造の場を求め、1991年から中国大陸に生産拠点を移転する。

長年蓄積された技術を製品作りに注ぎ込み、超薄型の折り畳み傘「ポケフラット®︎」、富山の風雪にも耐える傘「富山サンダー®︎」をはじめとした独自商品の開発に注力。国内外で取得した特許等の産業財産権は161件にのぼる。

1986年

ショールームを代官山に開設

1994年

本社・営業本部・ショールームを自由が丘に移転。年間販売数量350万本

1999年

営業本部を東京都目黒区平町に移転。年間販売数量450万本

2000年

2月よりSUPER VLE 500®シリーズの展開開始

2001年

年間販売数量1200万本

2002年

3月、携帯電話サイズの5段折りたたみ傘「ポケミニ®」(特許登録済)を発売

2003年

年間販売数量1700万本

2004年

10月、超薄型折りたたみ傘「ポケフラット®」(特許、意匠登録済)を発売

2005年

1月、2004年日経優秀製品・サービス賞 優秀賞 日経産業新聞賞受賞(「ポケフラット®」)

2006年

年間販売数量2000万本 突破

2007年

SUPER VLE 1000®シリーズ展開開始

2008年

3月、極細折りたたみ傘「ファイブスター®」(特許、意匠登録済)を発売

2010年

自動閉式折りたたみ傘「ワンタッチエアクローズ®」を発売

2011年

4月、遮熱機能に優れた傘「COOL-TECH®」を発売

2012年

3月、最軽量の5段式折りたたみ傘「モバイルフラット®プラス」を発売

2013年

2月、本社・営業本部を東京・自由が丘に移転

2014年

4月、世界最大級の傘専門店「Cool Magic SHU’S」を東京・自由が丘にオープン

2015年

3月、蓮の葉構造の生地「ウォーターバリア」を帝人フロンティアと共同開発。撥水性に優れる機能傘を発売

2016年

4月、UV99%カット&高撥水機能の「チタンシリーズ」を発売

2017年

1月、旗艦店を「Waterfront」に改称

2019年

5月、SDGsに対する取り組みの一環として、「たたむ、をひろげる」プロジェクト始動

2021年

3月、千葉県に物流センターを新設

2021年

7月、アンベル株式会社との戦略的業務提携を実施

2021年

12月、本社を東京都渋谷区恵比寿に移転

2022年

3月、クイックにたためる傘「QuickShut™」を発売

2023年

2月、ファッション性+機能の新ブランド「Umbulatio」を発売

MISSION私たちのミッション

満足をもっと近くに、
その先へ

使うことによる快適さや安心の実感、こだわりの選択と愛着、ファッションとしての楽しさ、誰かに傘を届ける思いやり。
私たちは、傘には人々の心にうるおいを与え、喜びや幸せをもたらし、地球上の自然とともに生きる人々の生命を輝かせる力があると信じています。

私たちは、驚き、感動し、本当に良いと満足いただける傘を創造し、その満足をもっと近くに感じていただくための活動を通じて、その先にある人々の生活に喜びと幸せを提供し、自然で心豊かな暮らしに貢献します。

そして、人々の生活の基盤となる地球環境があってこそ私たちの事業活動が存在することを理解し、自然との共存に努め、持続可能な社会づくりに貢献します。

VALUE私たちのバリュー

お客様からの支持

私たちのすべての活動は、お客様のためにあります。
私たちにとって最も大切な存在はお客様です。
だからこそ私たちがものごとを考える時には必ずお客様を起点に、
考え、行動します。

どのような仕事も、全てはお客様につながっています。
私たちは、自分が担っている仕事が、どのようにしてお客様に満足いただき、お客様からの支持につながっていくのかを常に考えて仕事に取り組みます。

提案をしても、お客様から支持されなければ意味がありません。
支持がいただけないのであれば、その提案は本当に必要なのか、わたしたちの都合で本質を見失っていないか、競争意識の欠如で市場で埋没していないか、どうすれば支持いただけるか、と考えていくことが欠かせません。

私たちに対して、支持をいただけるのも、厳しい評価を下すのもお客様であり、私たちの存続の必要性そのものを判断いただくのもお客様です。

終わりなき
パイオニア・スピリット

茨城県の傘工場から出発した傘メーカーとして、蓄積されたノウハウを傘づくりに注ぎ込む一方、私たちは新しい価値創造に向けた挑戦を決して忘れません。

ほかの誰かがこうだから、ということではなく、ユニークであることを追及し、常に工夫に工夫を重ねます。工夫し、意思をもって進化を続けていくからこそ、お客様の気づかないうちに、商品をもっと使いやすく、手に取っていただきやすくしていけるのです。

私たちにとって、現状維持は後退を意味します。
新しい価値創造に向けたその先へ、終わりなきパイオニア・スピリットを持って挑戦を続けます。

会社・個人・協力者の、
連携と成長発展

共通の目的に向かって、役割を分担し、連携し、協力して取り組むのが組織活動です。
個人が組織の一員として大事な役割を担っていることを自覚し、信頼しあえる関係を主体的に築き、全体最適を考えてチームワークを推進していきます。会社の成長には、個人の成長は欠かせません。私たちは、個人が、知識、創造性、チームワークを発揮し、プロフェッショナルとしての仕事を通じて人間力を高め、使命感と誇りを持つことに価値を置きます。

同様に、私たちのすべての仕事には私たちを支えていただく協力者がいらっしゃいます。お客様に満足いただける仕事に向け、協力者の方々とも信頼関係を主体的に築き、連携し、ともに成長発展することに努めます。

会社、個人、協力者の全体が力を合わせて連携するからこそ、価値が生まれ、ともに成長発展して、達成感に基づく誇りや成果を分かち合える会社になります。